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北アイルランドの壁画

「三年前に起きた北アイルランド・アントリムでの兵士射殺事件の容疑者に有罪判決」

というのが今日のトップニュースのひとつでした。
ピザの宅配を受け取りに兵舎の門から出た二人の兵士を、待ち伏せしていたリパブリカン過激派(北アイルランドとアイルランド共和国の統一を目指す)が射殺したという事件です。至近距離からAK47で60発余り撃ち込むという、かなり残酷なものでした。

北アイルランド(イギリスの一部)の抗争-ロイヤリスト(イギリス寄り・プロテスタント)とリパブリカン(アイルランド共和国寄り・カトリック)の争いのピークはたぶん70~80年代で、1998年の和平協定(でいいのかな?)以降は、かなり穏やかになり、カトリックとプロテスタントの子供の混成学校が作られたりして、両サイドの歩み寄りが進んできているのに、この射殺事件の犯人のような死に損ないのIRAテロリストが、定期的に出てきては邪魔をする...怒りがわいてきます。本当に独立が目的なら、スコットランドを見習えばいいのに。(...スコットランドは2014年にイギリスから独立するかどうかの国民投票するんですよ) ただテレビでちらっと耳にしたんですけど、IRAに武器を流していたのはリビアの旧カダフィ政権らしいので、そっちの事情でIRA(この事件を起こしたのは、「Real IRA」という分派)が力尽きるということも有り得るのかな...?



北アイルランドの首都ベルファストに行くと、そういう傷だらけの歴史を感じさせる壁画(mural)があちこちの家の壁に見られる区画があります。二、三年前に旅行したときにたくさん写真を撮ったので、興味ある方はクリックしてください。(超デカイので、後日、縮小します)


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抗争が激しかったころ、プロテスタントが住む区画とカトリックの区画を隔てていたフェンス。


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壁に書かれている言葉「History is written by the winner (歴史は勝者によって記される)」


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この家がある町の名前は「ロンドンデリー」ですが、リパブリカン(過激派とは限りません)は嫌がって「フリーデリー」と呼ぶんだそうです。





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そちらの治安は、あまりよくないのでしょうか?
平和であってほしいですね。

前回の犬はやっぱり、猫に見えます。v-283

>ライオンのバブーさんへ

治安いいですよ。そりゃ、大きな町に行けば犯罪も多くなりますが、私の住んでいる辺りなんかは、夜でもブラブラひとりで歩けるぐらいで(滅多にしませんけどね)、日本と同じぐらいです。
爆弾騒ぎが割と日常的、なんていうのは北アイルランドだけですね。

やっぱり、猫に見えますよね~!
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